久々の続編です。

壁の骨組み補強も終わりいよいよ耐震対策に壁を貼ります。

構造合板を規定寸で固定。

下地の骨組みも丈夫な物にし、ビス、釘などもN50で固定します。

釘ピッチも１００とします。

もっとも安価な耐震性の向上をしました。

とはいえ手間は既製品の耐震壁の数倍かかります笑　隣の和室と壁で仕切っています。

更にその上仕上げと防音性向上のために耐火ボードを貼って行きます。

大分丈夫になりました。右下は元押入れ部分です。

　多少なりとも音を防ぐのに隣の間仕切り壁には防音シートを施工します。もちろん天井などからも音は侵入するので

この際防音性向上のために手間を施しております。

天井には保湿性も向上のため発泡断熱を間に挟み２重仕上げとなっています。（お客様からお任せという事で）

　　そして次はまた床の合板貼りです。　最初に下地骨の補強を下上に合板を貼ったのですが

骨組みの間には保温性のある発泡を入れ多少なりとも下の階に音の侵入を防ぎ

合板を貼りました。　

そして今回その上にまた防音シートを貼り上に合板を貼ります。

ちょうど防音シートをサンドイッチ状態にし、通常の倍の厚みの２重床でがっちりと補強していきます。

もちろん小さな隙間も埋めて少しでも音漏れを防止。　ここまでやるのかというくらいやらないと成果が出ないので。。。

元々押し入れがあった部分はこんな感じで　作ります。

物入れと　更に中はパソコン机の代わりになる様な空間を作りました。

この穴は光取りです。

内部は可動式の棚を設けて　好きな高さに調整できるようになります。

押入れとして使ってもよし、勉強やパソコンスペースにも両方活用できるようにしております。

 　　というわけでまだまだ続きがあるのですが　　今回までの流れをおさらいしておきます。

元々和室がつながっている　二間の部屋を　片方洋室に変えるため真ん中に壁を作り

床、壁、天井など古いものは全て剥がして　骨組みからやり変えて行きました。

骨組みも相当頑丈になっており　その中にも防音性と保温性を保つために断熱材などを入れ

天井も壁も通常の倍の厚みを持たせ　更に耐震性向上のため構造用合板で強さを確保。

大掛かりなリフォームの場合でないとこれだけ壊したり　作り直す事は出来ないですが　

手間も時間もかかる分　普段見慣れた通常のリフォームとは一線を画しております。

これくらい徹底してやらないと違いは見えてこないと思います　そう言う信念のもと手を抜かずやる事に

意味があると思っておりますので　興味がある方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

戸建シリーズ続編です。

 お久しぶり

　お久しぶりです　　前回床の下地までやりベースになる床を張り上げた次第です。

継ぎ目継ぎ目にも多少の防音効果のために隙間は埋めてあります。 

 隣の部屋とは今まで襖で遮っていたので　間仕切り壁を作るということで　柱を一本立てました。

今回は　最近地震も多いという事でお客様のご要望通り　この柱以外にも柱や梁に耐震金物を施工しています。

（昔はほぞ組みや簡単な金物のみで引き抜き強度など含めかなり心配なので）

まだ隣の和室からは丸見えです　最終的には壁で塞ぎます。 

 そして　天井の骨組みから始めて行きました。

普通の形だとつまらないということで　　ちょっとしたデザインを入れていきます。

屋根裏も熱気がこもるので　断熱材を徐々に入れておきます。

ここは　天井の中心になります。 

 今回の工事は長期戦になるので　また改めてお知らせします。 

戸建丸ごとリフォームの続編です。

無事蜂の巣も撤去し、和室の部屋も壁全面壊して押入れもついに解体しました。

画像を見てもらうとわかりますが押入れの右に今までの出入り口があります。　

なので廊下側まで壁を全部貫通してしまいました。　

これから徐々に手を入れて行きますので　お暇な方はぜひ見てください。

床も古い床は全て撤去して根太組みからして断熱材を入れていきます。

遮音効果も期待しつつ　わずかな隙間も埋めて行きます。　

この上に合板を貼って合板の隙間も埋めています。

元押入れの部分も部屋全体の床になり廊下とつながります。

冬場などは特に暖房の関係で室内側からの湿気対策として防湿性を高めていくこと。

わかりずらいですが　コンセントにも防湿性アップ済みです。（サービス工事です）

それではまた　続きは後ほど

戸建　賃貸化　リフォームの続編

無事　畳をどけてベランダに地デジアンテナ線を新規で引き込む作業をしていましたが　

壁の一部を開けてみたら　断熱材が一枚も入ってないことが判明・・・

急遽追加工事で壁を剥いで断熱材をいれざるを得ないという結果に・・　これだからリフォームは難しい所です

やってみなければわからないと言う点でですが。

しかもベランダの外に蜂の巣を発見しまして直ちにそちらを撤去しよういう結果に・・・　

わざわざ事前の打ち合わせにない事が起きると出来ないとか言う事もなく

その場その場で職人の意思で対処できる所も　当店の直施工　の強みです、臨機応変に対応します。

断熱材も無事施工していきました。

前々からお世話になっている顧客様から　戸建の全部屋改装工事を行なっております。

賃貸用にするので戸建の中を丸々変えていく様子を　随時お伝えしたいと思います。

築３０年経ってだいぶ古さが目立ちますが　そんなお部屋も新築並みに綺麗になる所を見せらたらなと思います。

まず２階にある和室のリフォームです。　カーテンレールを取替たのですが　何故か収納扉が当たってしまい　急遽扉ごと変える事に。

下の扉の上の部分を小さくして　後で穴は埋めておきます。

　既製品の扉をあえて辞め簡単に手作りしました。　これにお部屋の消臭効果のある塗料を塗っています。

扉とはいえ丁寧に３回塗りしておきます。（抹茶色です）　上部の隙間も埋めました。　柱の黒くすみもサービスで落としています。

更にこちらのお宅は３０年経過しているので床を開け電気配線も新たに引き直しコンセントやスイッチ、

エアコン用と増やしました。　

ブレーカーも交換済です。　遮音も兼ねたシートを敷きつめ下からの湿気も多少抑えてから　畳を元に戻します。　

※　次回は　隣の部屋の丸ごと工事をお届けします。

通常の床張替え工事とはちょっと違うこだわりの工事をしますので　お暇な時にチェックしておいてください。

今日はトイレ工事に行ったのですが　古い家のためコンセントにアースが来ていなかったので　ついでにアースを取ってあげました。

床下を開けた時くらいしかできないので杭を打っている所です　サービスしてあげました所喜んでいただけました。

これでいつでもウォシュレットも付けられます。

正直便器専門店？と思うほどトイレ工事の数はこなしています笑　

八千代市のI様　フローリング工事の様子です。

既存の床上から張りました、強度も十分なフローリング材なので現在より床も強くなりました。

壁際も隙間ができやすいですが　髪の毛すら入らない仕上がりです（しかしあまり付けすぎると逆に床なりの原因なので程々にしています）

八千代市のお客様からユニットバス工事の依頼で

お風呂の解体工事をしてきました。

タイル風呂は　大体見えない場所が傷んでいるのでこういう時に随時手直しをします。

確認した所配管も詰まっていましたが　なんとか通水はできるようにしました。